高脂血症は岐阜市でも増えてきて

生活習慣病の中で高脂血症と診断されるのは岐阜市でも多くなっています。

その原因と言われているのには、高カロリー・高脂肪の食事・甲状腺機能異常などの内分泌性・糖尿病や肥満症で代謝異常になる・慢性腎不全などの腎疾患・アルコールの過剰摂取・ステロイドホルモンなどの薬物などがあります。

そして運動不足や喫煙、過度なストレスなどで増えてきています。

高脂血症は血液中にコレステロールや中性脂肪などが多くなりすぎた状態です。

コレステロールには善玉、悪玉とありますが、悪玉コレステロールと言われるLDLが血液をドロドロにして血管を詰まらせ、動脈硬化が進行し、狭心症や心筋梗塞、高血圧、脳梗塞、腎臓病などの命に関わる病気を引き起こすようになります。

それは突然起きてしまうこともあるので、普段から健康診断などを受けて自分の状態を知っておくことが大切です。

高脂血症とわかった時には適切に対処していく為にも早期発見が重要です。